沙羅のカカイルSS、コマ漫画、オリジナルSS等の専用部屋です。 先に☆お知らせ☆を観て下さい。
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【2014.02.06 Thursday 】 author : スポンサードリンク
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☆お知らせ☆

ラブこちらは沙羅の作品置き場です。
漫画は連載中の物があります。

「CATEGORY」でみたいものをクリックして頂けると
一ページに全部表示されます。どうぞ宜しくお願いします♡


●「PROFILE」の「沙羅」に、「月の雫 暁闇(あかとき)の色彩(あいろ)」の
名前の由来入れました。(2006、5/30)

 
●サイト名替えました。
「月の雫 暁闇(あかとき)の色彩(あいろ)」です。
どうぞ宜しくお願いします。(2006、5/28)

●web 拍手設置してみました。
良かったら押してみてやってください。(2006、6/9)


●「最遊記」に初書きSS、「望月の夜に」アップしました。(2007、1/20)八戒×三蔵です。

●「その他」に、「NARUTO」の鬼鮫×イタチ話し、「鬼鮫恋物語」。
「電王」に、電王&ゲキレ●ジャー妄想話し「バエちゃん初恋物語」アップしました。(4/19)
 

●「銀魂」SSに、「生生世世」Д▲奪廚靴泙靴拭(6/17)

●「銀魂」SSに、「生生世世」┘▲奪廚靴泙靴拭(7/28)


■「その他」に「時を駆けた青年」前・後編UPしました(10、7/25)

■「銀魂」SSに
「おもしろき こともなき世に おもしろく」UPしました。高杉独白です。(10、8/11)

■「銀魂」SS,土方ハピバ1〜3話、「寝物語」
「鋼錬」ロイエド話をUPしました。(11、7、24)

■「銀魂」SS、「土用丑の日」UPしました(11、7、31)

■「銀魂」SS、「土用丑の日、2」UP(11、8、13)

■「カカイル」SS、「カカシハピバ♪」 UP(11、9、15)

■「銀魂」SS「銀桂(ぎんけい)」1〜4話UPしました(11、11、27)

■「銀魂」SS「銀桂(ぎんけい)」5、6話UPしました。完結しました。(11、11、29)

■「カカイル」SSに、「若きロックリーの悩み」UP(11、12、11)

■「タイバニ」に「無自覚の想い」UP(12、1、9)

■イラスト色々UPしました(12、12、5)

■頂きものイラストUPしました(12、12、17)

■カウンター26000行きました。
来てくださるすべての方に感謝ですv(12、11、07)


中々更新出来なくてすいません。良かったらピクシブの方へお越しください。
●ピクシブ始めました。良かったら覗いて見てください。
http://www.pixiv.net/member.php?id=3946407 

【2014.02.06 Thursday 22:47】 author : 沙羅
| お知らせ | comments(0) | trackbacks(0) |
鬼徹イラの頂きものw
 最近ドハマりしている「鬼灯の冷徹」。
そのグループさんで知り合った方々に、12/13が誕生日だったので
お祝いイラストを頂きました。
お二人ともありがとうございました!とても嬉しいです\(^o^)/

夢幻さんよりw







プーヤンさんより。ありがとうございました





【2012.12.17 Monday 22:17】 author : 沙羅
| お宝・頂き物v | comments(0) | - |
鬼白イラ
 ゴンちゃん



鬼灯



鬼白w


【2012.12.05 Wednesday 22:28】 author : 沙羅
| 鬼灯の冷徹 | comments(0) | - |
鬼徹イラスト
 都都逸


都都逸


神獣の悪夢

神獣の悪夢

出逢い編w


出逢い
【2012.12.05 Wednesday 22:26】 author : 沙羅
| 鬼灯の冷徹 | comments(0) | - |
鬼徹いろはかるた
 最近「鬼灯の冷徹」にハマっております。
鬼白大好き♡ですww
色々イラストやSS書いてますw


鬼徹いろはかるた

【2012.12.05 Wednesday 22:19】 author : 沙羅
| 鬼灯の冷徹 | comments(0) | - |
頂きものイラスト♪

 
続きを読む >>
【2012.12.05 Wednesday 22:14】 author : 沙羅
| 鬼灯の冷徹 | comments(0) | - |
無自覚の想い
 「おじさん」
金髪に銀縁メガネの青年が、しかめっ面をしながら言った。
「まーたかよ…」
はぁ…と軽くため息をついた「おじさん」と呼ばれた男性は、表情を隠すかように今時珍しいハンチング帽に手を当て目深に被むった。
彼はハンチング帽子を始め、全体的に緑色を基調にしたベスト、シャツ、靴のいでたちで、少し変わった形の顎髭を蓄えていた。
彼が年より少し「おじさん」に見えるのも、その衣装と髭のせいだろう。
「ったく…俺はまだ30代半ばだっつーの」
彼はぼやきながら、踵を返した。
「ちょっと…!どこに行くんですか?お・じ・さ・ん」
青年は腕組みし、眉間にしわ寄せながら言った。
「わーーってるよっ!うるさく言うんじゃないって。バニーちゃん」
「なっ!バニーって呼ばないでくださいと何度言ったらっ…!!!」
憤慨する様を表すかのように、眉間のしわをより一層深くしバニーと呼ばれた青年は言った。
「ったく…黙ってりゃー可愛いのによぉ〜」
「おじさん」は、ブツブツ言いながらそっぽ向いて言った。
「聞こえていますよ!ナニ言ってんですかっ!」
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜悪ぃっ!なははははは」
「なにが『悪ぃ』ですか!ちっとも反省なんかしてないんじゃないですか?」
青年はそう言うとスタスタと、「おじさん」と反対方向へと向かっていった。
「アレ…?」
おじさんは頬を人差し指で掻きながらバニーの動向を窺った。
と、その途端だった。
バニーは突然加速して「おじさん」に向かって来たのだった。
彼らの世界で言う「ネクスト」と呼ばれる能力の一つで、彼ら二人が持つ「ハンドレットパワー」と呼ばれる臂力(ひりょく)ジャンプ力など、5分間だけ100倍の力が発揮できると言うその力を酷使してのダッシュだった。
「えええええーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」
能力を使う時に発せられる青白い炎のような光を纏い、バニーは「おじさん」の眼前に現れた。
ひるんだおじさんにバニーがした事と言えば…ちゅっと小さく音を立てて、
おじさんの唇に自身の唇を当てた事だった。
「なななななななっ!×♂∀‖И×!?」
「ナニ言ってんですか?言葉喋れないんですか?」
バニーは小馬鹿にしたような薄ら笑みを浮かべて、おじさんから離れた。
「い、いや…だって今のってさ…」
焦りつつ頭をボリボリと掻きながら、おじさんは後ずさった。
「悪戯に決まってるじゃないですか。おじさんがいつもいつもいつもいつも僕を馬鹿にするから」
「い、いや〜〜だってよっ!お前さ…。なんかバニーみたいな耳してるしさ…」
「はぁ…ばっかじゃないですか」
バニーは一瞥を喰らわせて、踵を返した。
シュンッ…!と音を立て、自動ドアの扉が閉まった。
「だ…だってよ…俺…子持ちだし…」
おじさんは、ハンチング帽を脱ぐと両手で丸めて呟いた。
扉の向こうでドンッ!と激しい音が聞こえて来た。
扉の向こうで「バカ…僕の…初めての…だったんですよ…」と声にならない言葉が紡ぎだされていた事に、おじさんは気づかなかった。

「あ〜〜あ。ばっかじゃないの!!あの二人ってさ」
「あらん、ブルーローズ、アンタ焼きもち妬いてんのぉ〜」
「だっ!!誰があんなおじさんにっ!!」
「あらん?アタシはタイガーが、なんて言って無いわよん」
「!!ふんっ!ばっかじゃないのっ!?」
「あらあら、若い子って難しいわねぇ〜」
「や、や、や!?ブルーローズ!どうしたでござるか!?どこに行くでござるか!?」
「うん、青春だ!皆!青春だねっ!!」
「何、何〜?タイガーとブルーローズがどうかしたの?」
「はははは。虎徹のヤツも隅におけねぇなぁ」
実は大きなガラス窓の向こうから、しっかり仲間達に一部始終を見られていたのを二人は気づいていなかった…。

■お終い■
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初書きタイバニでした。
楽しんで頂ければ幸いです。

【2012.01.09 Monday 22:49】 author : 沙羅
| タイバニ | comments(0) | - |
明けましておめでとうございますv
明けましておめでとうございます\(^o^)/今年もよろしくお願いします。
今年は沢山更新出来ると良いなぁ♪
【2012.01.01 Sunday 00:17】 author : 沙羅
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若きロック・リーの悩み

 ボクの名前はロック・リー木の葉の忍びだ!
ボクは今日、ボクの敬愛する
木の葉の青い野獣・マイト・ガイ先生の
永遠のライヴァルである「写輪眼のカカシ」の異名を持つ
カカシ先生を観察しに来ました。
えっ?何故観察するかって?
兵法にもあるじゃないですか
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と。
ボクはガイ先生に一勝でも沢山勝って欲しいんです。
カカシ先生の弱点や技を少しでも研究するべく
今日は観察しまくる予定です!!

カカシ先生は最近夕方よくアカデミーの校庭に
出没すると言う情報を入手したので来てみました。
あ、カカシ先生が現れた!!
では皆さん、ボクは隠れますんで!

「イッルカせんせ〜〜〜vv」
「あ、カカシ先生。こんにちは」
「今日もイルカ先生は太陽のように暖かですv」
「また何を言ってるんですか…!」
ん?ん?ん???
おかしいですね。ガイ先生から聞いていた
カカシ先生の印象と違う人のような気がして来ました。
カカシ先生は左目を額当てで隠し、
右目しか見えて無いと言うのに、その右目の目尻をやたらと下げているし
イルカ先生はいつも子供達を叱り飛ばしている漢らしい人なのに、
今日はどうした事でしょうっ!?かっ!可愛く見える…!?
な、何か二人の間にはえも言われぬピンクのオーラを感じるんですが…?
も、もう少し後をつけて見てみましょう!!

あ、何故かこそこそと体育用具室に!?
どうしたんでしょう?
何か内緒の話しでもあるんでしょうか?
ちょっとボクは気配を消して近づいてみます!!
「あ…もう!駄目ですったら!
そういう事はお家に帰ってご飯食べてお風呂に入ってからです!」
「だってだってぇ〜イルカせんせ〜〜俺、イルカ欠乏症なんです〜」
「もうっ…!しょうがないですね。一回だけですよ?それ以上は駄目ですからね!」
ボッボクは驚きました!!!
カカシ先生とイルカ先生があんな事を…!!意外でした…!
だけどボクは感動もしました!
うんうん。ガイ先生とカカシ先生は真逆な人だと思っていたけれど
やっぱり永遠のライヴァルであり、親友なんですね!!!
だってだって!!カカシ先生とイルカ先生ったら、
ボクとガイ先生みたいにがっしと熱く抱き合って泣いてましたから!
うんうん。ボク達も良くやりますよ!
ウサギ飛びしながらあの夕陽に向かって走るんだ!とか
修行で疲れきって倒れた後、抱き合って泣いたり!
先生、二人とも頬染めてましたね!
ボク達も興奮してよく顔を真っ赤にしますからね!
ああ、本当に今日は観察していて良かった。
ボクもいつか永遠のライヴァルと熱く語ったり抱き合ってみたいものです!!
………あれ?でも泣いてたのはイルカ先生だけだったような気がするんですが
ま、カカシ先生は上忍ですから、そうそう感情に露わにしないんでしょうね。

「行ったようですね」
「え…?何がですか?」
「いーーえv気づいてなかったら良いんですv」
「もうっ!気になるじゃないですか。教えて下さいよ!」
「ふふふvお子ちゃまの時間は終わりですよ。早く帰って大人の時間しましょうねv」
「カカシさんったら…抱きついてキスした後に、急にガイ先生&リーごっこしたい
なんて言いだすから何かと思いましたよ?」
「イルカ欠乏症なのは本当の話しですから早くご飯食べてお風呂入りましょうねv」

イルカの頬にひとつ軽いキスを落とすと、永遠のライヴァルなカカシは
二度惚れさせるような優しい満面の笑みを見せると、疾風の如くの速さで二人の家へと帰って行った。

「ガイ先生!ボクは今日感動しました!」
「おう!そうか!我が弟子リーよ!それは良かった!」
そう言いながら熱く抱き合う師弟の姿が
その後あったとか無かったとか…。

2006,1,21

ボクの名前はロック・リー木の葉の忍びです!
ボクは先日、ボクの敬愛する木の葉の青い野獣、
マイト・ガイ先生の永遠のライヴァル、カカシ先生を
観察して感動したのでガイ先生に報告しました。
するとガイ先生は感激してボクを抱きしめて
「よぉぉっし!リーよ!この感動を忘れるんじゃない!
あの太陽に向かって走ろう!」と言われ一緒に太陽に向かって
100キロほど走って来ました。

汗だくになって里に帰って来たら、
ネジとテンテンが居たので、この感動を分かち合おうと彼らにも報告しました。
するといつもは「相変わらずあんた達暑苦しいわね〜」と言うテンテンが
何故か目をきらきらと輝かせ
「そ、それで!?その後のカカシ先生とイルカ先生はどうしたの!?」
と、鼻息を荒くして言いました。
おかしいですね〜?テンテンが喜ぶような話は一切無いはずなんですけどね。
するとネジがぼそりと一言、言いましたよ!
「この…腐れフォ…が!」
と。
フォ?フォの後聞えなかったんですが。
後で何度も熱く聞いてみたのですが、それ以降ネジは固く口を閉ざし全く教えてくれませんでした。
ボクが熱くネジに問い正していた時、テンテンがおもむろに、なんと表現していいやら
解らない不思議な笑みをたたえると「新刊が・・・」と呟いて消えました。
ええ、もう疾風が舞ったかの如くあっと言う間に!
なんと言うか…印象に残るような、はい、ほくそ笑むと言う笑顔でした…。
一体…一体何が起きているんでしょう?
ボクの預かり知らぬ所で何かが起きているんでしょうか?
カカシ先生とイルカ先生の間に何か起こっているんでしょうか?
新刊、フォ…??ボ、ボクには一体何が何やら理解不能です・・・!!
なのでボクは独自にリサーチを行う事にしました!!

ナルト君
「イルカ先生は良い人だってば!ラーメン奢ってくれるからな!ゲジマユ!ラーメン喰いに行こうってば!」
…ナルト君、全然答えになっていませんから!
ヒナタさん
「きゃーーー!!!!」と、いきなり叫ぶと真っ赤になって走り去って行きました。
サクラさん
以下同文…しかもイノさんと二人できゃーきゃー言いながらしかも
「新刊…」と呟いて喜んでいるようでした。
一体…一体何が起きているんでしょう…!
里に何か異変が起きたのでしょうか!?
ああ、それにしても真っ赤になったサクラさん
相変わらず可愛らしくて良い臭いがしました!
ボ、ボクは気づかれないようにそっと残り香を…
いえいえ!そ、そんな事はしていませんから!!
あ…頭を振りすぎてちょっと眩暈がしてしまいました。

次にボクはガイ先生に相談しに行きました。流石はガイ先生です!!!
「そうか!リーよ!それはな、カカシに直接聞けば良いことじゃないか!」
と、あの眩しい笑顔で親指を立て、歯をきらーんと輝かせて
的確なアドバイスを伝授してくれました!!!
そうか!そうですよね!悩みの元を探るに限りますね!!
ボクは喜び勇んでカカシ先生を探しに行きました。
だけどカカシ先生は何処にも見当たりません。
困ったボクは上忍待機所に行ってみました。

アスマ先生や紅先生がいらしたので聞いてみると
「そうさな〜どうせイルカんとこだろう」
「そうね〜イルカ先生の所しかないでしょうね」
と、返事が返って来ました。

ん?ん?どうしてイルカ先生なんでしょう?
ああ、そういえば先日もアカデミーの校庭に
夕方出没率が高いと言うから、ボクが見に行ったんですよね。
きっとイルカ先生と会う約束をしているんですね。
そうか!ボクは閃きました!!
ボクとガイ先生のように抱き合う位お二人は
仲良しさんなんだから当たり前といえば当たり前ですね!!!
うんうん。合点がいきました!!!
ボクは意気揚々と夕方、アカデミーの校庭に行って見ました。
そこには…。
誰もいませんでした。そうか夕方といってももうこんなに薄暗いですもんね。
きっとカカシ先生もイルカ先生ももう帰られた後に違いありません!
あ、でも…体育用具室、この前あそこで熱く抱き合っていましたよね?
忍びは裏の裏を読め!ボクは体育用具室を覗いて見ることにしました。
そこには…。
やっぱり誰もいませんでした。あ〜あ。残念。今日は結局新刊とフォ…が
気になって眠れないかもしれません!!

「はぁ〜〜危なかったですね。イルカ先生…」
「あ…ん。もう…カカシ先生…」
とろんとしたうっとりとした瞳を潤ませて、イルカは少し不服そうに唇を尖らせた。
「もうっ…駄目ですよ。そんな可愛い顔しちゃ。俺もう我慢が出来ませんよ?」
カカシはうっとりとするように目に弧を描き、イルカを抱きしめた。
つい先ほどまで細やかな律動を繰り返していた
結合部分が急な動きで、たらりと一筋液体を垂らした。
うっとりと酔いしれたような、甘い吐息を漏らし
ゆるく閉じていた濡れた黒曜石の双眸をゆっくりと開いた
その瞳の持ち主は直ぐにその瞳に恨みがましい色を湛えて
「あ…意地悪しな…で…」
と漏らした。
「意地悪なんかじゃなーいですよ。ちょっと夢中になりすぎちゃって…」
あの子が近づく気配を感じるのにちょっと遅れただけです、と
最期までは言わないでおきましょ。でないとこの双黒の愛しい人は、きっと真っ赤になって
恥じ入って散々落ち込んだ後、一週間はお触りすら禁止にしてしまうだろうから。
カカシは思った言葉を飲み込んでイルカを抱きしめた。
「あ…もっと…」
ふるりと腰を動かし甘えるような吐息を漏らすこの小悪魔のような愛しい人。
目で射殺すとはこういう事か…カカシは既に、この瞳にもう絡めとられていた。
こういうドキドキ感が止められないから、ついついアカデミーの校庭で
後で怒られるのが解っていてもいつもイタシてしまう…。
彼が早くその気になるように、気取られぬよう少し特殊な…モノを使ってはいるとはいえ
まあ、彼も満更では無いのかなとも思うのだけど。
下忍なんかに気取られる結界と気配消しはしてないはず。
 まあ、彼が色々探っているうちは大人しくしておきましょ。
そうそう。コウいう事はお家に帰ってゆっくり
ご飯を食べてお風呂に入ってからでーすよねvv
不思議そうに首を傾げる、おかっぱの少年の気配を背後に
感じ取りながら、上忍はまた律動を始めた。

その後、純真無垢な少年はありとあらゆる人々に聞いて回ったが、
カカシの弱みや技を知るどころか、謎は謎を呼び結局は彼自身が
深い謎に捕らわれてしまうのであった。

-------------------------------
■お終い■
中忍先生、夢中になりすぎて
全然気づいてないってどーなんでしょ?(笑)

 

【2011.12.11 Sunday 17:42】 author : 沙羅
| カカイル、SS | comments(0) | - |
「銀桂」Α〆能話
 「子鬼じゃ…子鬼がおる…」
まるで昔語りに聞いた関ヶ原の古戦場のような広大な地に
その少年はうずくまっていた。    
戦いが終わり粗方(あらかた)目ぼしい戦利品は野武士や、らっぱ共に取り尽くされ
今は殆ど何も無い場所だ。
あるのは酔う程の血の香りと、腐りかけた肉の死臭のみだった。
そんな中その少年は居た。
年のころはまだ十には満たないだろう、白に近い銀髪を持った少年は
身にそぐわぬ自分の身の丈ほどもある大刀を胸に抱いていた。
その刀身は血と人の脂でボロボロに朽ちかけていた。
「子鬼じゃ…子鬼…」
優しい笑みを湛えた青年は少年の間近に来て、少年の顔を覗き込むようにしゃがみこんだ。
少年はチラリと見遣ったが直ぐに俯き、小さな身をもっと縮こまらせた。
「子鬼…行くところが無いのなら私の元へ来ぬか…?」
青年はそっと少年の頭に手を置いた。
青年は当時男としては珍しい長髪だった。
そんな青年に何故か少年は抗えぬ何かを感じたのか素直にコクリッと頷いた。
手が…暖かかったからだ…後にその少年は共に学んだ仲間に言った事がある。
「先生」…と、後にも先にも少年が師と仰いだのは、その人だけだった。
先生に手を取られ「松陰庵」に行った日は 銀桂の香る夜だった。
「そうか…生まれた日を知らぬと言うのか…。では今日はどうだ?十月十日…。今日がお前の生まれた日だ」
自分の生まれた日を訊ねられ、少年は俯き小さく「知らない」とだけ答えた。
青年は優しい笑顔でそう答えた。
「ん?あの白い花が気になるのか?あれは銀桂(ぎんけい)と言う。お前の生まれた日辺りによく花を咲かせ香るのだよ」
「銀桂…俺の名に少し…似てるな」
少年はニッと歯を出して笑った。
笑った事など何年振りだろう…親の顔も名も知らない。
物心ついた時、たった一つ持っていたのはあの大刀だけだった。
後は襤褸(ぼろ)を纏い、物乞い紛いの事をしていた。
あの大刀を握り締め、あちこちの戦場跡で着物や鎧をかっさらい売り払い生きて来た。
ただ…生きる為だけに今まで生きて来たのだ。
血の香りは俺の体臭。死臭は俺の日常だ。
そう言い切る少年に青年は只々抱きしめてくれた。
少年が「松陰庵」に入ると、同じ年頃の少年が沢山居た。
桂と名乗った少年は、人の話を聞かないマイペースなヤツで、
「銀桂(ぎんけい)とは…まるで俺たちのようだな!銀時!わっはっはっは」
と、やたらと少年に懐いていた。
もう一人すかした少年がいた。彼はいつも授業をつまらなそうに頬杖ついて聞いていたが、
『先生』の言う事だけは必ず聞いていた。
長じて少年たちが青年になる頃、師と仰いだ人が投獄され、獄死した。
少年たちは決起し戦いの道へと歩んで行った。
「子鬼よ…子鬼…」
そう呼んだ彼の人はもういない。
子鬼は長じて白夜叉と呼ばれる鬼となった…。

「先生…」
土方の胸に抱かれて眠る銀時が呟いた。
その目には涙が少し溜まっていた。
「白夜叉…か…」
土方はふっと短くため息を吐くと銀時の涙を舌で舐めた。
「今日はてめぇの誕生日だってな。万事屋のガキ共から聞いてたぜ…
生まれて来てくれてありがとうよ」
土方はちゅっと銀時の頬にキスをすると、強く抱きしめて眠りについた。
外には銀木犀の香りが香っていた。

「おぃ…エリザベス…もっと寄ってくれぬか」
『これ以上寄ったら落ちます』
「ん?エリザベス…プラカードが邪魔だ」
『あ、桂さん…落ちます』
「ん?」
バリバリ☆べりべり☆ドッカーーンッ!
派手に音を立て、もうもうと粉塵の立つ部屋に落ちてきた物体に土方と銀時は飛び起きた。
抱き合いお互いを庇うような姿でだ。ああ、ついでに二人とも全裸で、だ。
「いやぁ〜はっはっはっは!日本の夜明けは近いぞっ!!」
何故か黒装束に鼠小僧次郎長のような頬っ被りをした男が
真っ白で2メートル以上ある巨大な…オバ●のような生物と共に粉塵の中から現れた。
「ヅッ!ヅラァァァァッ!?」
銀時はその男と生物を指さして言った。
「ナニィィ!?桂かっ!?」
土方は叫ぶが早いか枕元に置いていた、刀に手を掛けた。
「ヅラじゃないっ!桂だァァァァァァッ!」
男はそう叫んでひらりと飛び上がった。
「いや…だから桂かと言ってるじゃねーか」
鯉口を切った土方は、ちょっと哀れむような瞳を向けて言った。
この男…ちょっとお頭がアレな感じだが、実は攘夷志士のリーダーで
『狂乱の貴公子』などと呼ばれ、銀時とはかつての盟友であった。
「ふはははは!バレちゃァ仕方あるめぇ!ではサラバだ!」
マントも無いのに、袂を翻す格好をして桂は去って言った。
「はぁ…てめぇも大変だな…」
土方は鯉口を戻し、頭に手を置いて銀時を見た。
「はははははは…」
銀時は苦笑するしかなかった。
ふと…桂が居た場所を見ると、白い封筒が落ちていた。
開いて見ると、桂と謎の生物・エリザベスが銀木犀の小枝を
大量に持った写真に『取ったどーーーー!』と書いてあった。
「くっ!あはははははは!」
「な、なんだぁ?」
「ま、あいつなりの誕生日プレゼントってわけだ…」
銀時が二パッと笑みを見せた。
土方はふわりと笑むと銀時を抱きしめた。
「俺だって、てめぇの誕生日位知ってるぞ」
「おーじゃぁ特大イチゴパフェで手を打ってやるぜ!」
「おし、任せておけ!」
土方は二ッと笑んだ。
「やりーー!な、何杯までOKだ?」
銀時がキラキラとした瞳で聞いた。
「ま、そうだな〜そりゃぁこれからスル回数による…かな?」
「はァ?回数?」
「じゃ、まずは一回目だな」
土方は銀時の上に覆いかぶさり、昨夜の続きを始めた。
「ちょっ!ちょっと待てぇぇぇぇぇぇっ!!」
「いーや。待てないね。てめぇは今日から俺のモンだからな」
「待てぇぇぇぇぇっ!こんのド変態がァァァァァァァッ!」

その後、銀時の誕生日祝いをしようと、お登勢の店で待ち構えていた
神楽や新八が待ちくたびれ、銀時のダメだし100連発をキャサリン達としていた頃
漸(ようや)く当の本人が戻って来た。
もうボロボロのヘロヘロになって。
だが、そんな事はお構い無い連中だ。
こちらも明け方近くまで、お登勢の店を貸し切って大騒ぎした。
「はァ…。ったく…やってらんねーよ。どいつもこいつも…忘れられねー誕生日になったもんだ」
そう言いつつも銀時は始終嬉しそうだった。

生まれて来てくれてありがとう…
坂田銀時、誕生日おめでとう!!

■お終い■
【2011.11.29 Tuesday 21:41】 author : 沙羅
| 銀魂、SS | comments(0) | - |
 
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